Mori Kaori Art Psychotherapy
アートセラピー
Art Psychotherapy
セラピストについて
森 かおり
アートサイコセラピスト・アートセラピスト
認定スーパバイザー
対応言語:英語・日本語
博士課程前期終了(アートサイコセラピー修士)
英国hcpc (医療専門職協議会)公認
BAAT (英国アートセラピー協会)会員
ANZACATA (豪・新・亜クリエイティブアートセラピー協会)会員・認定スーパバイザー
現在香川県の医療機関で外来・病棟でのアートセラピーを行う。
対象は男女問わず、子ども〜おとなと幅広いが、周産期や育児支援、うつ・不安に多く関わる。
臨床の場だけでなく、子どもや母親へのワークショップなども行なっている。
Approach
心理分析的アートサイコセラピー
精神力動的アートサイコセラピー
アタッチメント
Supervision
英国ガイドラインに沿って全ケースSVしています。
認定スーパバイザー歴8年
全ケースSVonSV(SVのSV)を受けています。
それにより提供するSVの質が保証されます。
SVonSVのスーパバイザーも行っています。
その他の活動
講演・講義
Lecture
児童精神・マルトリートメント・メンタルヘルス・緩和ケア・ターミナルケア・グリーフケア・周産期など、国内・国外医学会等で研究発表をしています。
企業対象のメンタルヘルス対策講義・学生対象の講義・学校教論対象の講義・美術館でのワークショップ等、国内・国外で講師を行っています。
講演・講義依頼はお問い合わせよりご連絡ください。
アートセラピー
Art Psychotherapy
現在香川県高松市内にて、個人セラピー(こども・おとな)・母子でのセラピーを行なっています。またSkypeやzoomでの個人セラピーも行っております。
セラピーの回数や期間などは個人によりますが、基本的には週に一度50分間、同じ曜日の同じ時間にお会いするようにしています。
アートセラピーを開始するには、初めに無料の初回面談にて、どのような悩み・問題を抱えているか、どのようにセラピーを進めていくかを含め、可能な曜日・時間・費用などご相談させていただいています。
費用がかかることですので、まずはお話をして、納得がいく状態でアートセラピーを開始することが一番良いと考えています。お気軽に[お問い合わせ]よりご連絡ください。
現在グループセラピーは医療機関でのみ行っております。
スーパビジョン
Supervision
対象:アートセラピスト・心理療法士・精神科医など臨床に関わる専門職
現在対面でのスーパビジョン、Skype・Zoom・Teamsでのスーパビジョンのみ行っております。
電話でのスーパビジョンは行っておりませんのでご了承ください。
ご相談はお問い合わせにてご連絡ください。
J-Supe!の登録者は スーパバイザープロフィール を閲覧できます。
ワークショップ
Workshop
医療機関・支援学校を含む教育機関・美術館などで、学生、医師・看護師など医療職、教論、子どもや母親、母子を対象にしたアートセラピーのワークショップを行っております。
それぞれの現場で必要としていることや目的が違うため、場所や対象にあったワークショップを提供するために依頼者とよく話し合って企画するように心がけております。
メンタルヘルスケア・トラウマインフォームドケア・管理職を対象としたもの・支援者を対象としたもの
その他自分自身の理解を深めるものや、患児や生徒・児童への理解を深めるためのものなどがあります。
依頼はお問い合わせよりご連絡ください。
アートセラピー
アートサイコセラピー(アートセラピー)について
アートセラピーとは従来の言葉のみを用いて行う精神療法とは異なり、『意思疎通(コミュニケーション)の方法』として言葉と視覚芸術(アート)を用います。
いわゆる「癒し」「脳の活性」「自己啓発」のために行う美術製作やアクティビティとは異なり、アート(芸術)とサイコセラピー(精神療法)の二つの要素を併せ持った治療方法と考えると分かりやすいかもしれません。また、「心理検査」とも違うため、単純に「絵を見て分析をする」ものでもありません。
アートセラピーは美術の授業とも違い、「上手く描いたり、何かを作り上げる」ことが目的ではないため、美術の経験や専門知識を全く必要としません。
また、アートセラピーというと、子どもが対象というイメージがありますが、大人も対象となります。大人よりも言語能力の劣る子どもたちにとって、『言葉以外の方法』で「伝える・表現する」という機会の提供を一番に考えていますが、私は大人にも同様に必要だと考えています。大人でも、子どもでも、自分の気持ちを100%言葉にすることは果たして可能でしょうか?
「アート」というと、「絵」を思い浮かべる方が多いと思いますが、言葉にならない思いや気持ちがアートセラピーでは色々な『もの』に現れます。それは時に絵画であったり、時に粘土で作られていたり、きっと皆さんが思い描く「額に入れて飾られる素敵な美術作品」とは違う様に見えるでしょう。しかし、アートセラピーの中で作られた『もの』には言葉以上に伝えるものがあるのです。それは、「作品」として完成されていなくてもよいのです。
自己主張が苦手な子どもでも、描くことが苦手な大人でも、アートセラピーでは人の目を気にせず自由に自分を表現する空間と時間が提供されます。描きたい気分じゃない子は、ひたすらお話をするでしょう。描きたいものが沢山ある人は何枚も絵を描くでしょう。『自由に自分を表現する』ことは「絵」だけに縛られることもないのです。
所属機関
英国アートセラピスト協会 正会員
オーストラリア・ニュージーランド・アジア
クリエイティブアーツセラピスト協会認定スーパバイザー
オーストラリア・ニュージーランド・アジア
クリエイティブアーツセラピスト協会 正会員英国医療専門家協議会認定
お問い合わせ
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